今日もまた、午後からの作業でした・・・
仕事で遅く帰宅し、娘を病医に連れていったり・・・
そんなこんなで、すっかり遅くなってしまいました。
【スクロールのベース部分を削り出し】
前回、鋸で切り出した部分を、スクロールらしくしてゆきます。
麓から頂上へ向かって削ってゆくのですが・・・ふと・・・
頂上から掘れないものかなぁ・・・?
先生と雑談したら、きっちりと形とサイズが決まっているのであれば、できないこともないんじゃない?と。
工業製品として作成する、或いは、ざっくりとした削り出しであれば出来そうだと。
治具をつくるのも、設計書(三面図)を書くのも面倒なので、麓から削ってゆくことにしました。
こんな風にできました。
ここから、スクロールらしく彫り込みをしてゆきます。
端から、2mm位の位置に鉛筆で印をつけています。
これは、エッジ(?名前は何て言うのか?)の部分を作る目安です。
ここまでの工数:62.8人日
バイオリンだと完成していてもおかしくない工数がかかっています。