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2013年1月19日土曜日

スクロール終わり! (2013/1/19)

【久しぶりに朝から製作】
ここの処午後からしか行けてませんでしたが、今日は朝から製作開始です。
とは言っても、1時間程早退するのですが・・・


【スクロールの面取り】
残りの2/3を仕上げます。
始めの半分はノロノロとしか進みませんでした。
が、半分仕上げてイメージがついてからは、残りの半分はサクサクと良いペースです。
モデルが特徴的なので、それが出来たての時はどんな感じだったのかを推測してそのイメージ通りに出来ているか確かめつつ作業するので思ったより時間がかかります。
コピーモデルを作る時は、最初にスケッチをするのが正解なのかもしれません。


この時点では、未だ悩みながら作業しています。

写真から一番すり減っていない箇所を参考にしつつ、全体のイメージを合わせてみます。
一番イメージが違った部分は、根元側の端です。
すり減る前はこうだったろうと作ってみたら、雰囲気が全然違ってしまいました。

結局、演奏中に触れやすい箇所だし、最初はこうだったと断定しました。(ヲイ!)


半円タイプの小型の鑢が一番使い易かったですね。
精密鑢では小さ過ぎて安定しないのと、幅がないので確度をつけ過ぎてしまうので、他の場所に傷をつけないように気を使い過ぎてしまいます。


【ペグボックス側の面取り】
写真を見ると、殆ど面取りがされていないように思えます。
流石に全く面取りをしないと、他の部分とのバランスが取れないので角を落としましたが、かなり控えめです。

モデルのペグボックスが大きく感ずるのはこのせいかもしれませんね。
















ここまでの工数:75.6人日

次回は、バスバーの予定です。

2013年1月12日土曜日

新年の製作 (2013/1/12)

【溝掘りの仕上げ】
溝掘りの仕上げは、サンドペーパーで鑿の後を消しながら慣らしてゆきます。

特に、面取り部分に残したラインがピシッと筋が通るように気をつけます。
#180から始め、最終的には#400まで使いました。

木目の向き等や面の様子を見て、スクレイパーで慣らしと細かい部分を修正しておきます。


【面取り開始】
面取りは鑢を使ってゆきます。

鑢は連続したカーブを仕上げるのに適しています。
ので、上下左右の両方から見ながら、カーブが綺麗に繋がるように、そして、イメージがどの方向からみてもバランスが取れるように気にして作業をしてゆきます。

面取りした面を平らにする場合と、丸くする場合があります。
今回は、平らにする(モデルが出来上がった直後は平らだと推測)ことにしました。

削り進めてゆくと、どうしても丸まってしまいがちなので、ラインを出しては面を作っての繰り返しです。





1/3位面取りしたところで、時間切れとなりました。
果たして、終わるのだろうか?
ちょっと心配なペースです。


ここまでの工数:74.8人日



2012年12月22日土曜日

2012最後の授業 (2012/12/22)

2012年最後の授業となりました。
相変わらず、スクロールの溝掘です。
残念ながら、早退しなければならない都合があって、今日の作業は3時間です。










年が明けたら、仕上げてから面取りです。


ここまでの工数:74.2人日


2012年12月15日土曜日

以外と時間がかかっています・・・ (2012/12/15)

【スクロールの溝掘り】
掘り始めた時はすぐ終わると思っていたのですが・・・
以外と時間がかかっています。

ところで、溝のスクロール側の端はどこから始まるのでしょうか?
今までは、工具が入る限界まで掘ってみていたのですが・・・
楽器を構えようとした時に、溝が掘ってあることが判る程度が良いようです。

今回はベースとなるモデルがあるので、写真を参考に作っているのですが、限られた写真通りに作るとあまり深くありません。
浅くすると、楽器を構える時に見える範囲に溝が掘られないままになってしまいます。
これが、かなりの違和感があります。
違和感がない程度まで掘り進むと、結果として工具が入る限界近くまで達します。

結果としては今までと同じですが、考え方が整理できたので、内容としては進んだと思います。
まだ、これからやることが多いですね。



【先生の工具と自分の工具】
溝掘りに借りた工具のうちの一つが自分のものと同じ製品でした。
上が先生の鑿、下が自分の鑿です。
刃先が丸く仕上げてあります。
これだけで、作業性が随分違ってきます。
自分の鑿は、作業前に砥ぎ直したので切れは良いのですが、作業性は先生の鑿の方が上です。
掘り進む箇所によって、工具を持ち替え持ち替えしながら作業しました。




【1/16のバイオリン】
1/32は購入しましたが、1/16は作ろうかと考えています。
娘には1/32で楽器に慣れてもらい、楽器の取扱いは丁寧に扱うことを学んでもらえれば良いと思っています。
一番の目的は、娘の生活の中にはバイオリンはあるものだという感覚を持ってもらうことですが・・・

作るにあたって、サイズが良くわかりません。
ボディサイズは弦長から算出できるのですが、ネックの太さなどが判りません。
分数バイオリンでは、ネック周りを比率で計算してしまうと華奢になりすぎます。
先生に相談したところ、教えてくれるとのことです。
参考にして、作り出そうかと思います。

娘が大きくなる前に完成させないとならないので、時間との勝負です!




ここまでの工数:74.6人日
 
 

2012年12月8日土曜日

スクロールの溝掘 (2012/12/8)

【溝掘継続中】
先週に引続きスクロールの溝掘です。
ガスパロ・ダ・サロの溝は浅いので深くなりすぎないように注意しながらの作業です。
物理的に少ないとやはりはかどります。
半日で終わるかと思ったのですが、流石に無理でした。
半分位でしょうか?






自分の鑿で作業をしていた所、先生の鑿を使ってみて下さいと・・・
鑿自体は同じ製品ですが、刃先を丸く仕上げてあります。
刃先が平らな自分の鑿では、刃の角で傷をつけてしまいがちでした。

道具の仕上げは、大切ですね。
この鑿の他の用途でも刃先が平である必要はないので、丸く加工してしまおうかと思います。


【忘年会】
卒業生も含めて忘年会をしてきました。
ドクターストップの為、ビール一杯しか飲めませんでしたが・・・
忘年会というよりも、OG・OB会と言った趣向ですが。
皆さんお変わりもなく、元気で何よりでした。
発起人のK村さんありがとうございました。

そういえば、先生の締めがないまま流れ解散でした!




ここまでの工数:74.0人日


2012年12月1日土曜日

スクロールの溝 (2012/12/1)

指板が終わりましたので、スクロールを仕上げて貼り付けます。
先ずは、親指が当たる部分を形作ります。


【アウトライン出し】
最初はコンパスでアウトラインを書きましたが、写真をみるとイメージが違います。
以外にも、スレンダーな感じでした。
全体は丸っこい感じなのですが・・・
適当なガイドもないので、フリーハンドで下書きです。
顎の位置は、サドルから真っ直ぐ落とした位置を目安にします。
この位置は、機能に関係するので、機械的に決めます。
後は、写真を見ながら、ナイフで荒削りします。
最後は、鑢で仕上げます。














モデルを真似てちょっと歪んだ感じにしたのですが、やり過ぎたかもしれません。
溝を掘ってから、見直します。


【溝掘り】
写真を見ると、かなり溝が浅いようです。
普通は溝の端から削るのですが、深くなりすぎないように、ちょっとだけ内側から始めます。
先生から、面白い鑿を借りました。

刃先が曲がっているので、凹んだ箇所でも掘りやすい形です。



こんな感じで掘ってゆきます。
くれぐれも、掘り過ぎないようにしないと・・・


【番外編】
娘のクリスマスプレゼント用に1/32のバイオリンを買いました。
お店に電話したら、通信販売可能との事で、手許に届いたので持参して見ました。
弓とケースがついて、しかもアジャスター内蔵のテールピース付きで3万円ちょっとなので、それなりです。
しかし、こんな値段ではとても作れません。
試しに教室で弾いて遊んだのですが、弾いている姿が面白いらしく「宴会芸にぴったし」だそうです。
小さいので、肘が脇腹にぴったし着いてしまい、ハイポジションに指が届きません。
そして、駒が全く見えないので、弓の場所が判りません。
気にしていませんでしたが、フルサイズを弾く時に弓の位置は何となく目視しているのでしょうね。
クリスマスまで弾き込んで、娘に一曲プレゼントすることにしましょうかね?




伊藤先生はお子さんに1/16サイズを作ったそうです。
実験的且つ低コストだそうですが、分数サイズでも板厚を工夫すれば、ある程度鳴るそうです。
1/16は作ってみようかな?


ここまでの工数:73.4人日



2012年9月8日土曜日

ペグボックスの仕上げ中 (2012/9/8)

 
【体調不良で・・・】
本業の方で体調を崩しています。
先週は自分の通院に加え、嫁さんの怪我で通院している間に娘の面倒を見ていたら、2時過ぎまでかかってしまいました・・・
先々週は授業がお休みだったので、3週間ブリの制作です。


【ペグボックスの仕上げ】
先ずは、スクロール側の底を仕上げてゆきます。
どんな角度で底を掘るかというと、スクロールの外周とその内側から垂線を引いて基準にします。
垂線を基準にして、斜めに壁面を掘ってゆきます。
また、左右の線を繋げた部分がペグボックスの始まり部分になります。

ガスパロダサロの場合、一番外側の巻きが幅広なので、随分と斜めな感じになりますね。


ペグボックスの壁面(内側)の仕上げ。
指板側から見て、壁面がピシッと面がでるようにします。
左右のテーパーも同じくらいになるようにしてゆきます。

これができると、底と壁面の繋ぎの部分もピシッと筋が通るようになりますね。
(底もきっちりと作ってある必要がありますが・・・)
平鑿の裏面を使って、面を出してゆきます。
(ペグボックスに入る鉋があれば楽なのかもしれませんが・・・)

途中、休憩中に先生に手伝ってもらいながら、ここまでできました。
3台目の指導なので、色々とピシッと作るようにとハードルが上がっています。


ここまでの工数:68.8人日
  
  
次の工程は、指板になるかと思います・・・
うまく行けば、来週は指板にとりかかれるかと・・・
  
  

2012年8月5日日曜日

掘削開始(ペグボックス) (2012/8/4)


【久しぶりの製作】
仕事の疲れやら、子供の面倒やらで久しぶりの製作です。

すっかり何をしていたか忘れてしまいました・・・
自分のブログを見て復習します。
どうやら、スクロールの仕上げをしていたようです。


【スクロールの仕上】
スクロールからペグボックスの横への繋がりが、今ひとつです。
気になる部分に印を付けて修正していきます。

スクレーパーでやろうとしていたが、進みが悪いので鑿を持ち出しました。
ここで先生からアドバイスがあり、根本だけ修正しただけでも、だいぶ印象が変わるとのこと。
それと面のつなぎ目の部分に残っているカスを、キッチリ取り除くことだけでも印象が変わるとのこと。

実践してみると確かにその通りでした!
特に、つなぎ目の部分は、最後に刃物で切れ込みを入れておくと印象がシャープになります。
ディマさんからも同じことを教わっています。
切れ込みをいれておくと、ニスを塗った時にその部分が濃くなるので、効果倍増です。

そんなこんなでスクロールは最後にスクレーパーを放射状にかけて一旦終わりにします。
次工程を続けても良かったのですが、手垢で黒ずみそうなのでペグボックスを先に掘ることにしました。


【ペグボックスの穴掘】
先ず最初は計画!(基本ですね)
両サイドの厚みを下書きします。

モデルの寸法を確認したら七mm弱です。
この数値で描いてみると・・・いやあ、ぶ厚すぎ!
ちょうど写真があったので見てみるとやっぱり厚いです。
それにしても、7mmは厚すぎです。
そういえばネックは、10%縮小してました。
この比率だと、大体6mmちょっとになります。
それ位なら何とか納得出来そう・・・

堀込に着手します。
鑿で全部掘り進めるのは大変なので、下穴を開けます。
ボール盤でやろうとしたら、材料の固定が出来ません。
バイスに挟んで、電動ドリルを手持ちで作業します。

そのままではうまく固定できないので、拾っておいた切れ端を使います。
ネックの作業には、切れ端が必需品です。

下の深くし過ぎると貫通してしまうので長さを計画します。
適当に底の暑さを描いて、その長さを測ります。
約25 mmだったのでそれに合わせてドリルの刃に印をつけます。
(手近にあったマスキングテープを使いました)

後は、せっかく作ったスクロールに傷が付かないように養生して作業開始です。
そうそう、あらかじめ線の内側にナイフで筋を入れておくと何かの拍子に木が割れてしまうのを防げます。


下穴が空いたら、後は力仕事です。
鑿でせっせと掘り進めます。


今日はここまででした。



ここまでの工数:66.3人日
(夏澄の世話をして、ちょっと遅れましたが、)


2012年7月14日土曜日

スクロールがほぼ終わり・・・ (2012/7/14)


【スクロールがほぼ終わり】
5月中旬から始めたスクロール作りもやっと形になりました。

とりあえず、鑿と鉋で作ったものを、スクレーパで仕上げました。
時間を置いてから、見直しをすると手を加えたくなってくると思いますが・・・

先ずは、右側。
先につくっていた方ですね。


次に左側。
右を見ながらイメージあわせをしてゆきました。

正面から見ると・・・
ん?ピントがあっていない?

写真と比べると・・・
 二巻き目をもうすこし抉った方が良いかも・・・?
 裏側はこんな感じでしょう。

もう少し、歪にした方がらしいかなぁ・・・?


ここまでの工数:66.5人日
  
  

2012年7月7日土曜日

久し振りのスクロール製作 (2012/7/7)


【久し振りの製作】
体調を崩して入院したり、子供の世話をしていたりで、久し振りの製作になってしまいました。
前回、どこまで進めていたのかをすっかり忘れてしまっています・・・

こんな時、ブログって便利だと思います。


【左右のバランスを見ながら】
前回、ざっくりとスクロールの基本的な形を作っていたので、「らしく」してゆきます。
先に作ったスクロールを見ながら、バランスをとってゆきます。

改めて見てみると、うまく曲線が流れていない箇所もあり、手直ししながらやってゆきます。
(三歩進んで、二歩下がる・・・そんな歌もあったなぁ)

先生曰く、横から見て、縦から見て、ななめから見て・・・全てのバランスを気にしながらの作業です。
(ネットワークに似ていると思ったのは、職業病でしょうか)

そんなこんなで、今日の作業はこんな感じでした。
久し振りだったので、肩と背中が限界でした・・・


【スクロールの造形】
ペグボックスの横は、フラットに作られています。
スクロールの横は、曲面に抉られています。
この繋がる部分はどうなるのでしょうか・・・?

割と、スクロールの付け根部分で、グイッと繋げられているものが多いそうです。
(自分で確かめていないので・・・)

今回は、スムーズに流れるように作ってみたいと思います。
(はたして、うまくいくかどうか・・・)

昔の楽器には、ペグボックスの横まで抉ってあるものもあったそうで・・・
造形優先にするか、機能優先にするか・・・悩ましい所です。

ガスパロダサロのペグボックスは、奥に行くほどサイド部分の板の厚みが増すような作りになっています。
弦を巻き切れるかどうか、(ペグボックスに弦が収まるか)という問題が出てきそうです。
この部分を真似るかどうか・・・こちらも考えておかないと・・・


【今日の座学】
サンドペーパーを使うと、材料に石が残るそうです。
石が残ると、刃物がなまります。
というわけで、サンドペーパーは最後に使う方が良いそうです。



ここまでの工数:65.5人日
  
  

2012年6月16日土曜日

スクロールの続きとちょっとした裏ワザ (2012/6/16)

  
【ちょっとした裏ワザ】
たいした事ではありませんが、ちょっとした技を教えてもらいました。

と、いうのは、ネックをバイスから落としてしまい、少々凹ませてしまいました。
削ろうか、どうしようかと思案していたら、良いアドバイスを・・・

こんな風に凹ましてしまいました・・・


水を垂らしておきます。

すると・・・
あーら不思議・・・
大分、判らなくなりました。
もう、2~3回やると、すっかり判らないようになるかも・・・?


【スクロールの続き】
というか、前回の裏側を作ります。
いつものように、鋸で切り込みを入れながら、切ってゆきます。
反対側をやったばかりですし、サクサクと進めます。

この辺りまで切ると、スクロールを削りながらでないと、先に進めません。
何故って?
下書きの線が消えてしまうからです・・・
と、いうわけで、削りながら進めてゆきます。

今日は、こんな感じでした。

反対側とバランスを取りながら進めてゆきますので、これからは一進一退ですかね?



ここまでの工数:64.5人日
  
  


2012年6月2日土曜日

らしいスクロール作り (2012/6/2)

  
今日もまた、遅刻です。
とはいっても、1時間ばかりですが・・・
(すっかり遅刻癖がついてしまいました)


【ガスパロ・ダ・サロ風って・・・】
今日は、スクロールを掘り込んでゆきます。

ガスパロ・ダ・サロっぽくしたいです。
私のイメージでは・・・
・スクロールの目玉部分は、ペコちゃんの舌みたい。
・彫り込みが割と直線的。
・横から見ると、ラッパ状。

言葉にできる部分は、これくらいかと・・・
後は、雰囲気のみだけれども・・・

削ってみて、試行錯誤ですね。

できてみたのが、これです。
うぅん、似ているのか、似ていないのか・・・

どうなんでしょうねぇ?

一週間おいてみて、改めて眺めてみることにします。
よっぽど何かひらめくものがなければ、次回は反対側を掘り始めることにします。


ここまでの工数:63.5人日

  
  

2012年5月26日土曜日

スクロールのベース (2012/5/26)

今日もまた、午後からの作業でした・・・
仕事で遅く帰宅し、娘を病医に連れていったり・・・
そんなこんなで、すっかり遅くなってしまいました。

【スクロールのベース部分を削り出し】
前回、鋸で切り出した部分を、スクロールらしくしてゆきます。

麓から頂上へ向かって削ってゆくのですが・・・ふと・・・
頂上から掘れないものかなぁ・・・?

先生と雑談したら、きっちりと形とサイズが決まっているのであれば、できないこともないんじゃない?と。
工業製品として作成する、或いは、ざっくりとした削り出しであれば出来そうだと。

治具をつくるのも、設計書(三面図)を書くのも面倒なので、麓から削ってゆくことにしました。

こんな風にできました。

ここから、スクロールらしく彫り込みをしてゆきます。

端から、2mm位の位置に鉛筆で印をつけています。
これは、エッジ(?名前は何て言うのか?)の部分を作る目安です。



ここまでの工数:62.8人日

バイオリンだと完成していてもおかしくない工数がかかっています。
  
  

2012年5月19日土曜日

スクロールに着手 (2012/5/19)


【スクロールに着手しました】
先週切りだしたネック材のスクロール部分に着手しました。

先ずは、鋸で落とせる部分をおとします。
切りながら、どこまでやれば良いのだったっけ?と考えていましたが・・・
自ずと、範囲がきまります。

補助線がひけなくなるまでのため、1週目までが限界です。


ここまでできたら、鑿で渦を繋げてゆきます。


少々、勢い余ってしまった気もしますが・・・
まぁ、何とかなるでしょう・・・?

今回のモデルが、ガスパロダサロなため、広がった渦を作ることになります。
結果として、同じような方向で進んでいます。
(良いのか?それで)


【本日の座学】
座学というか、雑談というか・・・
でも、しかし、そんな会話の中に重要な事柄が散りばめられていたりします。

(1)渦の連続性
スクロールを作ってゆく際に、ネックをくるくると回しながら、連続性を眺めると良いそうです。
テンプレートに合わせてガシガシ掘ってゆきがちですが、部分部分の連続性も確認しながら作業するということです。
作業中の気分転換にもなるので、疲れてきたら間に挟むつもりです。
修正は、鑢です。

(2)彫り込まない部分のマーキング
一律に、端から2mm位面を残す感じです。
これを行うと、掘りこむ部分の目安にもなりますし、渦の連続性を成立させる範囲が特定できるので、全体のバランスを取り易いということです。
今までには行っていなかった行為なので、是非採用したいと思います。


(3)ガスパロダサロっぽさって
雰囲気を出すにはどうしたらよいのでしょう?
結局は、直感というか感覚になってしまうのかも知れませんが・・・
私の印象としては、3つです。
・目玉部分が、ペコちゃんの舌
・広がった渦
・直線的な彫り込み

他に、いびつさもありますが、これをコピーしてもしょうがないのと、そもそもコピーできないし・・・
ボディも、イメージだけ再現するようにして、現代風のつくりにしてしまったし・・・

写真だけでイメージを捉えているので、限界はありますね。



ここまでの工数:62.3人日

前日が4時帰りだったのと、娘を病院につれていったので、午後からにしました。
3時間の作業時間の割には、進んだのではないかと・・・
 
  

2012年4月28日土曜日

ネックのアウトライン出し (2012/4/28)


【ネックのアウトライン出し】
先週に引き続き、ネックの作業をしています。

突き鑿でそいで、鑢で仕上げるといった作業です。
広い部分は、比較的楽なのですが、スクロールの付け根の部分はやりづらくて仕方がありません。
(この部分って、何て呼ぶのでしょう?)

結局、内丸の鑿(普通の丸鑿)で、見当だけで削いでいきました。
(どうしても、見えないので・・・)

改めて写真で見ると、未だ面が平ら(?)になっていない箇所があるのが判ります。
次回は、ここをきちっと出しておきましょう。


【放課後の雑談】
工具談義になりました。

電動工具と、豆鉋以外はだいたい揃ってきましたので、あまり不便を感じていません。

が、そろそろ、外丸の鑿を1本欲しくなってきました。
両刃の細見のナイフもですね。
外丸鑿は、ネックとブロックのラインを出すときにあると良いと思います。
両刃のナイフは、f字孔などの細かい細工をする時に使います。


月島に鍛冶屋さんがあるみたいなので、お願いしてみましょうかねぇ?



ここまでの工数:60.8人日
  
  

2010年5月16日日曜日

ペグ用下穴とほんの少し・・・(2010/5/16)

 
モダン・バイオリンの方です。
横板まではほぼ終わったので、ネックを進めます。

まずは、ペグ用のした穴開けです。

【注意】
開ける時に、両側から半分ずつ、開けていきます。

何故かって?
一気に開けると、反対側での誤差が大きくなるからです。
丁度、真ん中でトンネルが開通するような感じで、あけていきます。


【裏板接ぎ準備】
裏板を接がなくてはならないのですが、中々面が出ません。
長手方向は、良い感じなのですが、表側が微妙に隙間があいています。

後少しという感じはするのですが、その少しが上手くいきません。
疲れてきたこともあり、続きは日を改めることにします。


【スクロール】
接ぎを中断したので、代わりにスクロールをやりだしました。
やりだしたところで、疲れたので中断です。



今日の作業は、おしまいです・・・