裏板にひきつづき、表板の整形です。
頂点となる部分をきめて、そこから麓に向って削っていきます。
未だ、仕上がっていませんが、こんな感じです。
【ポイント】
表板と裏板で、アーチの形状が違います。
横から見ると・・・
表: エアーズロックみたいに、ボテッとした感じ。
淵から、いきなり曲線が立ち上がります。
裏: 富士山のような末広がり。
淵から平坦な所があって、そこから盛り上がります。
曲線なので、見た感じみたいです・・・
左右前後のバランスを適当にとらなくてはならないのですが・・・良く解りません。
ストラド何かだと、曲線のテンプレートがあるので、それに従って作成するというのも方法の一つですね。
このバイオリンはオリジナルの型なので、テンプレートは目安として使いました。
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