【溝掘りの仕上げ】
溝掘りの仕上げは、サンドペーパーで鑿の後を消しながら慣らしてゆきます。
特に、面取り部分に残したラインがピシッと筋が通るように気をつけます。
#180から始め、最終的には#400まで使いました。
木目の向き等や面の様子を見て、スクレイパーで慣らしと細かい部分を修正しておきます。
【面取り開始】
面取りは鑢を使ってゆきます。
鑢は連続したカーブを仕上げるのに適しています。
ので、上下左右の両方から見ながら、カーブが綺麗に繋がるように、そして、イメージがどの方向からみてもバランスが取れるように気にして作業をしてゆきます。
面取りした面を平らにする場合と、丸くする場合があります。
今回は、平らにする(モデルが出来上がった直後は平らだと推測)ことにしました。
削り進めてゆくと、どうしても丸まってしまいがちなので、ラインを出しては面を作っての繰り返しです。
1/3位面取りしたところで、時間切れとなりました。
果たして、終わるのだろうか?
ちょっと心配なペースです。
ここまでの工数:74.8人日
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