【裏板の張り付け状態の確認】
先週張り付けた裏板の接着状態を確認します。
上下のブロック部分ですが、裏板から少しはみ出していました。
ブロック自体はしっかりと張り付いているようなので、隙間を埋める必要もなさそうです。
それよりも、表側に膠がだいぶはみ出ています。
ニス塗りの時に弾いてしまうので、スクレパーで削り落としておきます。
塗装前の目止め材として、膠水を使うことにし、ニスの弾き具合が変わらないようにします。
【バスバーの高さ】
箱閉じ前に、バスバーの高さを測っておきます。
バスバーの高さだしを自分で行っていないので、データだけでも取っておきます。
後で、図面を起こすことにします。
【箱閉じ】
表板は、膠を塗っておいてから閉じる方法で行います。
一人で行うのはちょっと難しい方法ですね。
膠は昔の瞬間接着剤なので、スピード命です。
接着作業中の画像は撮れないですね・・・
この表板は、輪郭を出すときに裏表を間違えて削ってしまいました。
そのため、途中で継ぎ足しをしています。
(今となっては、どこを継ぎ足したか、自分で見ても判らないのですが)
そのため、継ぎ目がボディの真ん中にありません。
箱閉じ前の位置合わせの時に、「あれ?」と思ったのですが、帳尻合わせをしたのを思い出しました。
【ナットとネック】
ボディ側は膠が乾くまで何もできないので、ネック側の作業を行います。
ナットを貼り付けます。
膠を点付けしたら、指でしっかりと押さえます。
(筆でペタ、ペタっとしていたら多すぎると言われました)
感覚的には、チョン、チョン位で良いみたいです。
張り付いたら、ナットにあわせてネックを削ってゆきます。
イメージ通りにできるかは・・・写真を見ながらですね。
ストンとしたイメージにできるかどうか・・・
削っては眺めて、眺めては削っての繰り返しです。
ここまでの工数:79.1人日+2.5人日
2013年3月30日土曜日
2013年3月23日土曜日
内型とご対面 (2013/3/23)
【内型の抜き取り】
教室に行ったら、内型が抜かれていました。
裏表のライニングは型をはめた状態で付けてありましたが、この型でも抜くことができます。
捩じるようにして抜くのですが、抜く瞬間は見ることができませんでした。
(実際にやってみると、引っかかることもあったりしてドキドキします)
【内型とご対面】
久しぶりに、内型単体を見ました。
横板を裏板と張り付けるまでの間、内型はずぅっと横板をささえ続けています。
そのため、箱閉じ工程にはいるまでは単体で見れることはありません。
と、いうことで、横板から抜かれた内型です。
【横板】
単独だとびっくりする位頼りないのです。
ちょっと触っただけで歪んでしまいます。
ブロック部分の整形をして、裏板と張り合わせます。
【裏板の張り付け】
今回は、クランプで固定した状態から張り合わせる方法で行います。
(恐らく、最も一般的な方法かと思いますが)
ブロック部分のクランプを緩めて、隙間にナイフを差し込み膠を塗りつけます。
教室に行ったら、内型が抜かれていました。
裏表のライニングは型をはめた状態で付けてありましたが、この型でも抜くことができます。
捩じるようにして抜くのですが、抜く瞬間は見ることができませんでした。
(実際にやってみると、引っかかることもあったりしてドキドキします)
【内型とご対面】
久しぶりに、内型単体を見ました。
横板を裏板と張り付けるまでの間、内型はずぅっと横板をささえ続けています。
そのため、箱閉じ工程にはいるまでは単体で見れることはありません。
と、いうことで、横板から抜かれた内型です。
【横板】
単独だとびっくりする位頼りないのです。
ちょっと触っただけで歪んでしまいます。
ブロック部分の整形をして、裏板と張り合わせます。
【裏板の張り付け】
今回は、クランプで固定した状態から張り合わせる方法で行います。
(恐らく、最も一般的な方法かと思いますが)
ブロック部分のクランプを緩めて、隙間にナイフを差し込み膠を塗りつけます。
上下のブロック部分から始め、C字部分と進めてゆきます。
順番としては、なるべく離れた部分にします。
後は、膠が固まるのを待つだけです・・・
終了時間30分前位から開始したのですが、時間までにできずにちょっと延長してしまいました。
ここまでの工数:78.5人日+2.0人日
2013年3月2日土曜日
バスバーが完成していました。 (2013/3/2)
【バスバーの仕上げ:】
わたしがお休みの間に、バスバーが仕上がっています。
イメージしていたよりも、のっぺりとした感じです。
両端の仕上げも、独特な感じがします。
先生と会話した内容としては・・・
力が緩やかに分散するように緩やかにカーブさせるという考え方です。
以前作成したものと表板のカーブの仕方が異なるので、その影響もあると思いますが、バスバーの中心(中央ではない)から表板が平だと家庭した場合に、直線的に高さが減るのではなく台形に近いイメージだと思います。
両端の部分についても、スパッと断面を作るのではなく、エッジがないように減衰しています。
兎に角、エッジを作らずに連続的な曲線が形成されています。
バスバーが付いた段階で、捻じれ具合とか、タッピングした音を確認しておきます。
これは、体に覚え込ませるしかありませんね・・・
計測して数値を記録するのもアリですが・・・
【裏板・表板のエッジの丸め】
残り時間は、エッジを丸めてゆきます。
#240の紙やすりまでかけたところで、湿らせて毛羽立たせておきます。
十分に乾いたところで、#400の紙やすりでならしておきます。
ここまでの工数:78.0人日+1.5人日
わたしがお休みの間に、バスバーが仕上がっています。
イメージしていたよりも、のっぺりとした感じです。
両端の仕上げも、独特な感じがします。
先生と会話した内容としては・・・
力が緩やかに分散するように緩やかにカーブさせるという考え方です。
以前作成したものと表板のカーブの仕方が異なるので、その影響もあると思いますが、バスバーの中心(中央ではない)から表板が平だと家庭した場合に、直線的に高さが減るのではなく台形に近いイメージだと思います。
両端の部分についても、スパッと断面を作るのではなく、エッジがないように減衰しています。
兎に角、エッジを作らずに連続的な曲線が形成されています。
バスバーが付いた段階で、捻じれ具合とか、タッピングした音を確認しておきます。
これは、体に覚え込ませるしかありませんね・・・
計測して数値を記録するのもアリですが・・・
【裏板・表板のエッジの丸め】
残り時間は、エッジを丸めてゆきます。
#240の紙やすりまでかけたところで、湿らせて毛羽立たせておきます。
十分に乾いたところで、#400の紙やすりでならしておきます。
ここまでの工数:78.0人日+1.5人日
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