教室に行ったら、内型が抜かれていました。
裏表のライニングは型をはめた状態で付けてありましたが、この型でも抜くことができます。
捩じるようにして抜くのですが、抜く瞬間は見ることができませんでした。
(実際にやってみると、引っかかることもあったりしてドキドキします)
【内型とご対面】
久しぶりに、内型単体を見ました。
横板を裏板と張り付けるまでの間、内型はずぅっと横板をささえ続けています。
そのため、箱閉じ工程にはいるまでは単体で見れることはありません。
と、いうことで、横板から抜かれた内型です。
【横板】
単独だとびっくりする位頼りないのです。
ちょっと触っただけで歪んでしまいます。
ブロック部分の整形をして、裏板と張り合わせます。
【裏板の張り付け】
今回は、クランプで固定した状態から張り合わせる方法で行います。
(恐らく、最も一般的な方法かと思いますが)
ブロック部分のクランプを緩めて、隙間にナイフを差し込み膠を塗りつけます。
上下のブロック部分から始め、C字部分と進めてゆきます。
順番としては、なるべく離れた部分にします。
後は、膠が固まるのを待つだけです・・・
終了時間30分前位から開始したのですが、時間までにできずにちょっと延長してしまいました。
ここまでの工数:78.5人日+2.0人日
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