2011年3月26日土曜日

アーチの仕上げ (2011/3/26)

  
自分の都合やら、東北関東大震災やらで、1ヵ月ぶりの授業となりました。

【震災の影響】
当日は、霞が関ビルに居たのですが、直接の被害はほとんどありませんでした。
40年も前のビルですが、その丈夫さに驚きました。

さすがに、21階だと揺れもひどく、どこかにつかまっていないと立っていることはできませんでした。
出入り口のそばにいたので、電子錠が使えなくなることを考えて、ドアを開け放ったりしていました。

当日はオフィスに泊まった人も多数いましたが、自宅が心配だったので、歩いて帰りました。
約18kmを、休憩(晩飯)いれて4時間10分でした。
翌日は、膝と足裏の疲労に悩まされましたが・・・・

自宅の被害はというと、材料が散乱していたのと、CDラックが倒れていた位で、心配していた楽器の落下もなく無事でした。


【アーチの仕上げ】
1ヵ月ぶりの、アーチの仕上げです。
前回、どこまでやっていたか・・・・思い出しながら仕上げていきます。
ふっくらしたイメージで作りたいのですが、ノペッとしています・・・
少しだけ、めりはりがついたような・・・つかないような・・・


ここまでの工数:23.5人日
  
  

2011年2月26日土曜日

アーチの荒削り (2011/2/26)

  
裏板のアーチのあらけずりです。

鉋でちまちまやっていたのですが、このままではいつまでたっても終わりそうもありません。
と、いうことで、鑿でガシガシと削っています。






ここまでの工数:22.5人日
  
  

2011年2月11日金曜日

アーチの荒削り (2011/2/5)

 
早いもので、気づいたら2月になってしまっています。
2011年度も今月と来月を残すのみです。

【アーチの荒削り】
先週に引き続き、アーチの荒削りをしています。
最初は鉋でやっていたのですが、未だ未だ沢山削らなくてはいけません。

道具を鑿に持ち替えて、ガシガシ削っていきます。

次回はバランスを整えるだけにしたいと思い、材料を持ち帰ってみましたが・・・・

全然進みませんでした。
というよりも、毎日残業続きで、全く手をつけられませんでした。

ここまでの工数:21.5人日
  
  

2011年1月30日日曜日

パッチの続きと、厚み出し (2011/1/29)

 
先週パッチを膠でつけていたので、その続きです。

【パッチの面出し】
裏板の接ぎが再度開くこともなく、パッチも無事についていたので、面を出します。

まずは、平鑿でざっくりと削ります。
パッチを削る時に、ちょっと欠けてしまいました。
この後は、鉋でならしてお終いにしました。


裏側がひと段落したので、今度は表側です。

【パフリングの仕上げと、アーチの荒削り】
約半分残っていた、パフリング部分を3mmの厚みで掘っていきます。
一周できたところで、裏板の山を作りだします。

鑿と、鉋でカーブの具合をイメージしながら掘っていきます。
グローブをして作業しているのは、照明が電球だったので、傘が熱くなっているからです。

今週も、疲れ果てて週末を迎えていたので、あまりペースが上がっていません。
途中経過としては、こんな感じです。
左側がネック側です。
ガスパロ・ダ・サロのイメージですので、割とずんぐりとした感じにするつもりです。
未だ、これからいっぱい削ります。

ここまでの工数:20.5人日
  
  

2011年1月23日日曜日

鉋の改造とか、駒の修正とか、色々と・・・・(2011/1/23)

  
【鉋の改造】
先週作った立ち刃鉋ですが、膠を削ったら鉋台が削れてしまいました。
鉋台は、栂を黒檀でサンドイッチしていたのですが、どうやら栂は柔らかすぎるようです。




真ん中に筋がいくつか入っています・・・

材料を探してみると、バロックバイオリンの指板を作ったあまりの黒檀の薄板がありました。
ちょっともったいない気もしましたが、サイズを測ると、鉋用の材料を採ってもテールピースを作る分は十分に残りそうです。

早速、鉋のサイズに切り出します。
実は、鉋のサイズには少し足りなかったのですが、鉋の長さを詰めてしまう事にしました。


前回同様に、ボンドでつけて、面を出して完成です。
これでもダメなようならば、次回は真鍮でも張ってみます。



【駒の仕上げ】
1台目のバイオリンの駒を加工しました。

何故、今更1台目の駒をと思われるでしょう。
昨日のK女史のバイオリンに触発されただけです・・・

足の部分の加工と、穴の部分の加工です。
いずれも、買った時のままからアウトラインを変更する加工です。

駒の加工をすると思うのですが、工具が隙間に入らない!
これが一番の苦労の種です。

加工が終わったところで、魂柱を作りなおそうかと思ったのですが・・・
魂柱立て自体を加工しないと使えない状態だったのをすっかり忘れていました。

洗濯と買い物を申し使っていたので、こちらは次回に先送りしました。


【義姉のバイオリンの作業】
こちらも少しだけ作業しました。

縁削りはほぼ終わりです。
この後は、表板を作ってから進めることにします。

木釘をパフリングにかかるようにしたいので、こんな進め方を試してみたいと思います。
裏板、表板を横板に仮止めして整形し木釘を仮止めします。
その次に、仮止めをばらして、パフリングの溝掘りをします。
裏彫りをして、箱を閉じてから木釘を入れます。
木釘の部分をちょっと削って、パフリングを入れます。

その前に、ボタン部分の修復(というか作成)をしなくては・・・・
海外のサイトを見ていたら、ボタンの修復(De la Fabrique de Derazey a Mirecourt)を見つけました。

イメージを参考にしてみたいと思います。

ここまでの工数:14.0人日
  
  

2011年1月22日土曜日

裏板のパッチあて (2011/1/22)

 
先週に引き続き、裏板の終了です。

【パッチあて】
先ずは、先週着け直した継ぎの確認です。

工具を外し、仮りのパッチを剥がして状態確認します。
膠がはみ出しているので、よくわかりません。

裏・表のはみ出した膠を削り落とすと・・・
どうやら、何とか着いているようです。


次はパッチあてですが、今回はブロックに隠れる所に細工します。

面一にするので、パッチのあたる溝を掘ります。

パフリングの溝掘りと同じで、ナイフと鑿で細工します。
後で削れるように、パッチよりも少しだけ浅くしなくてはいけません。

確認のために途中でパッチをいれてみると・・・・
とれなくなりました。

なんとかパッチを取りだし、膠付です。

後は、乾くのを待ってパッチを面一にすれば完了です。


乾くのを待つ間、別の作業をします。

【ネック材の面出し】
ひたすら、直角且つ平な面を作ります。
片面が終わるまで、後少しです。
これができたら、反対側を作業します。


ここまでの工数:19.5人日


【番外編】
K女史のバイオリンがめでたく音だしまできました。
完成間もないため、未だ木が動いているようです。
直後にちょっと弾かせてもらったのですが、A線の鳴りが弱いようです。
暫くしてから、魂柱を調整(作りなおし)するのが手始めでしょうか・・・?

丁度、授業の終了時間でしたので、別のクラスの生徒さんも見に来ていました。
こちらの生徒さん達は、作りだしたばかりなので、完成品を目の前で見て士気が上がっていたようです。
  
  

2011年1月18日火曜日

縁削り(2011/1/17)

  
縁削りの続きを、2時間程しました。



大体、3/4位まで荒削りが出来た所です。
一周したら、鑢で仕上げます。

ここまでの工数:13.7人日