2008年5月24日土曜日

ペグボックス(2008/5/24)

ネックにペグボックスを作ります。

(1)まずは、ドリルで穴をあける
これはボックスを掘りやすくするための作業ですので、貫通させないように適当に・・・
(なんで写真がないんだろう)
(2)鑿で四角く掘り下げる
左右は5mm位。
底の部分も5mm位。
ペグから底までは2mm程度開いていればOK。
(3)途中でペグ穴を基準となるペグをつっこんで修正


後は、内側をスムーズに仕上げます。


この日はこの後、家族旅行で伊豆に行きました。
温泉に入って、飲んだくれて~

2008年5月17日土曜日

バスバーの仕上げと、表板の接着(2008/5/17)

先日はりつけた、バスバーを仕上げます。
「星の王子様」に出てくる、象をのみこんだ蛇みたいな感じです。(っておい)


要するに、こんな感じ。
テンプレートを作れば良いのかもしれませんが、表板の形が異なると使えないしなぁ・・・
物の本等に、基準値が書いてあるので、まぁそれを参考にしながら作るしかないですかね。


これがボトム側(ちょっとピンぼけ)
これが真ん中。
これがトップ側。
バスバーを合わせるのに使ったチョークの後が少し残ってますね。



バスバーも仕上がった所で、表板を付けます。

これ以降は、もう箱を開けることはありません。
(修理するとか、剥がれた時位です)



【f字孔の続き】
どこにも記録がなかったので、いきなりですが、f字孔について少々補足を・・・

切り抜いた後、表板のf字孔の外側部分を5mm程度削り取ります。
理由は・・・知りません。(そういえば聞かなかったなぁ)
タイミング的には、表板をスムーズにした後なので、そのままでは削りましたという跡が目立ち過ぎます。
鑿とスクレーパーでバランスを取ってあげます。

理由は後で教えてもらおうっと。

2008年5月10日土曜日

ラベル貼りとバスバー接着(2008/5/10)

先日、作成したラベルを貼り付けます。
膠で貼り付けるので、ラベルが耐水性がないといけません。

こんな風に、表側からも膠をしっかりと染み込ませます。

ちょっとラベル自体が大きかったようで、ギリギリまで切り詰めます。
ちなみに、紙の材質は中性紙です。
私は、和紙にしました。


バスバーを接着しています。
ぴったりと合うようにして、貼り付けるのがポイントといえばポイントですが・・・
取り付け場所が、とくにマーキングしてあるわけでもなく、膠で手をベタベタにしながら、場所を探ります。
位置関係は、胴体の大きさにあわせて斜めにします。
(文章では表しにくいなぁ・・・)

2008年5月4日日曜日

表板がほぼ終わり・・・(2008/5/3)

やっとのことで、表板の厚みだしが終わり、先送りしていたf字孔の修正を少々・・・

左右のバランスを見ながら削っていたつもりだったが、下側の孔のとんがった部分が少々尖りすぎ。
ナイフで削ったら・・・

割れました。
又、修正です。



厚みだし自体は、前回パンチャーで印を付けたところまで、スクレパーで削りOKでしょうと、測ってみると・・・
4mmもある。


2週間前から中断していたので、すっかり忘れていたが、前回の印は削り過ぎないように余裕を持ってつけたんだった・・・・
初めは、スクレパーの目立てをして、ガシガシやり始めたのだが、埒が明かない。(まぁ当然だわな)

結局は、パンチャーで3mmを測り直し、鉋がけしてからスクレパーで整えました。
(急がば回れということで・・・)


次は、バスバーです。
(1)材料を6mm厚にしてといわれて、鉋がけです。
 ここら辺は慣れたものと思ったのですが、材料が固定できません。
 クランプをつっかえ棒にして、適当に鉋がけです。
 初めに、片側をかけて、平面出しをします。(基本!基本!)
 次に、けびきで6mmをマーキング。当然、両サイドマーキング。(基本!基本!)
 最後に、マーキングまで鉋がけ(基本!基本!)
(2)次は、長さが265mmになるように切断です。
 迷わず、和鋸を手にしていました。
 やっぱり日本人だし、日本製の両刃鋸が一番性にあってます。
(3)バスバーの位置決め
 f字孔から内側に1.5mm位。
 表板の端から、同じ距離の部分。(物差しで計りながらです)
 若干、末広がりに位置を決めて、マーキング。(弦と平行な感じ)
(4)バスバーに表板との接合面の輪郭を引く
 バスバーを表板に合わせて、指先で表板から一定の距離になるように線を引きます。
 (物の本では、ワッシャーみたいなもので正確に測っていましたが、どうせ現物あわせだし、このテクニックを取得した方が効率的です)
(5)表板に合わせて削る
 削っては合わせ、合わせては削る。
 繰り返しです・・・
 先生曰く「難しいよ」です。確かにその通りで・・・


バスバーは荒削りした所で、先生が「ゴミ!」と叫んで捨ててました。
どうやら、木目の向きが悪いらしい・・・
ゴミは私の練習台になりましたが、1時間半やってもなかなか合いません。
結局、材料を持って帰って、宿題と化しました。

来週は、バスバーの接着まで漕ぎ着けたい所ですなぁ

片方は練習台です。




2008年4月19日土曜日

実家にあった詳細不明なバイオリン

実家にあったバイオリンです。


確か、母親が子供の頃に購入されたものらしい・・・
かれこれ、70年位はたっています。

特徴はというと・・・
音色:どうやっても良い音が出ない・・・・ 引いているうちに悲しくなって、焼いてしまおうかと思うレベル
概観:パッと見は綺麗
指板:どうやら、塗ってある・・・・








どうも、戦前につくられたっぽいけれど、詳細が良く判らない。
練習台として、バラシテいいやらどうなんだろうか。

ラベル製作(2008/4/18)

ラベルをそろそろ作成しようね、と、言われてから1ヶ月位経ちました。

実家にあった「ROBIN VIOLIN」のラベルを真似て、ちょっとだけ枠つけて作成してみましたが、ラテン語で作成した方が良いとの事。
ついでに、自宅のプリンタで印刷したので、水でインクが滲みます・・・
(中性紙の和紙には、印刷してあったのですが・・・)



レーザープリンタを買うのもなんだし・・・、印刷をお願いする程、時間はないし・・・
何となく、昔やったシルクスクリーンを思い出し、そういえば今は光学的に製版できたはず・・・と探してみたら、ありました!


その名は「プリントゴッコ」
仕様が判らなかったので、問い合わせてみたら、和紙への印刷も、耐水性も問題ないようでした。

作る段になったら、プリンタ印刷での版下ではシルクスクリーンが上手くできないと説明書に書いてある。
コピーをすれば良いらしいが、今度は逆に、反応しすぎるのでフィルターをつけなけてはならないとか・・・
他に、方法がないのかと探していたら、FAXでコピーするとか、HPのプリンタなら大丈夫だとか・・・?
版を2回作る分の、材料はあるので、チャレンジしてみました。

(1) FAXでのコピー
 解像度が荒いので、納得できない為、試すほどでもなくNG
(2) HP製プリンタ
 あっさりOKでした。
 ちなみに機種は2610で、モノクロ印刷

上側が、プリンタの原稿。
下が、プリントゴッコで印字したもの。

比べた印象は、若干滲むけれども、許容範囲。
35枚程、印刷した後でも、この程度。

手書きで年号と、通し番号を入れる分と、署名するスペースはあけてあります。
今は、代官山が作成の中心なので、TOKIOnensisにしてあります・・・




とりあえず、A4サイズの和紙を切った分だけ印刷しておしまいにしました。35枚×3 = 105台分あります。

(こんなに使わないだろうなぁ・・・)

表板のパッチあて(2008/4/19)

形にもなっていないのに、いきなりパッチ充て(修理)です。

ラベルも完成し、早く箱を閉じたいと思っていたのが間違いでした。
それと、基本をちゃんと守らねば・・・

【今回の失敗内容】
表板の厚みだしの際に、バイオリンの形(ひょうたん型)に削った事。

普通であれば、ブロックの部分を残して、裏側を削る必要があります。
しかしながら、気が急いていた私は、ブロックの事などすっかり忘れて、きれいに削り落としていました。
途中経過で、先生に見せたところ・・・
先生「ブロックは?」
私 「あっ!」



【対処方法】
表板の裏側にパッチをあてます。
ブロックがあたる部分だけ、パッチをあてます。
(1)材料の入手
 先生が適当な材料(表板を切り抜いた後の端材)を探してきてくれました。
 (どこで、何が役立つか判らないので、端材は取っておいた方が良さそう)
(2)パッチのサイズだし&表板の加工
 ブロックが収まるサイズにパッチを削りだします。
 表板側も、同じように削ります。
 ここでのポイントは、平らにする事。
 できれば、外側から見たときに判らないように、楔形にするのが良さそうです。
(3)パッチと表板のあわせ
 チョーク(黒板に書くやつです)を表板に塗って、あわせてみます。
 色が着いている所を削り取ります。
 繰返すことで、密着するはず・・・
(4)接着
 今回は、ボンドで接着しました。
 (もう、二度と外さないし・・・)
(5)荒削り
 ボンドが乾いたところで、表板の裏側にあわせてスムーズに削ります。

※この方法は、オールド楽器とかで良くある症状のブロック周辺の割れを治す際に使う方法だそうです。





【再発防止策】
裏側を削る前に、ちゃんとラインを引く。(基本!基本!)



おかげで、表板の裏削りに1ヶ月近くかかってしまいました。