2008年8月23日土曜日

ネックの取り付け(2008/8/23)

いよいよ、ネックがボディにくっつきます。

最初は、こんなに隙間がありました。
この状態から、調整するのではなく、いったん基準となる他の部分を作ります。
コマです。
基準となれば良いので、まぁ適当です。
但し、足の部分は、きっちりとボディに合わせます。
ちょっとまだ足が長すぎるような気もしないでもないですが・・・・


で、駒をつけて、ネックを除いてみると・・・・

右曲りでした・・・・

指板の部分とかの高さなども直しながら・・・・

接着!



【寸法】
指板の後ろ側での高さ
約19mm

2008年8月9日土曜日

ネック取り付け部分の作成(2008/8/9)

割と、淡々と作業をします。

ネックに指板を付けます。
これは膠付ですね。

指板側に、専用のあて板(後で作らなくては・・・)をあてて、クランプで締めます。

膠が乾いてパーツとしてできたところ。

ボディ側は、せっかくつくった処にひと思いに鑿をいれて、接合部分を作ります。
気持ち、右(E線側)に傾けてつけるのが流行りだそうです。

ボタンのサイズが半径12mmなので、それ以上にならないように・・・・
(削りすぎないように作業しましょう)

2008年8月2日土曜日

ネックと指板(2008/8/2)

放置してあった指板と、ネックです。

まずは、ネックの指板が付く部分をフラットにします。
(いつでも基本は、フラットと直角)

ネックの付け根と、ボタン(裏板側)が直角になるようにしておきます。
(基本、基本!)

これは、後からメンテナンスする時の小細工。
指板の裏側に、溝を掘っておきます。
こうすると、修理とかの際に、指板を外す必要が出てきたときに便利なんだそうです。
ここにお湯を流し込んで、膠を剥がすのです。



【寸法】
ネックのがボディから飛び出ている長さ
130mm~131mm。
弦の長さにも影響するので、あまり変えられませんね。
裏板から表板の間隔
ネック側は30mm~31mm。
表板から指板の下側までの間隔
6mm~7mm。

寸法は、図面を書いておく必要がありそうですね。

2008年7月26日土曜日

パフリングの仕上げ(2008/7/26)

今日は、パフリングを仕上げます。


前回、膠付までおわっていたパフリングです。
(膠付の写真は、時間との勝負なので撮れません)

出っ張っている部分を鑿で削ります。
面一になるように、削ります。
ただそれだけです。

膠が多量にはみ出ていると、やっぱりやり難いです・・・
こうやって見ると、接合部分がもう少し尖っていた方がカッコ良かったかも・・・

2008年7月19日土曜日

パフリングの接合部分(2008/7/19)

パフリングの合わせ目です。

パフリング自体を楔状にして、合わせます。
ちょっと角度が悪くて、盛り上がってますね。
この部分は、ネックが付く部分に持ってきます。
そうすると・・・失敗していても大丈夫!


こっちは、横から見た感じです。
1mm位、飛び出ています。

飛び出ている部分は、後で削ります。
パフリングを嵌める前に、パフリングの内側になる側を、ちょっと面取りしておくと楽です。


パフリングも膠付です。
薄いヘラみたいなもので、溝に膠を入れたら、素早くパフリングを入れます。
溝の奥まで入るように、金槌で叩き込みます。
固定のしようもないので、叩き込んだら乾くのを待つのみ。

2008年7月12日土曜日

パフリング曲げ(2008/7/12)

パフリングを合わせてみます。

先週切った溝に、パフリングを嵌め込んでいきます。
Cの部分を最初にいれて、回りを後から入れます。
後からいれる部分の方を長くするのが、ポイントです。

これが、以外と大変でした。
パフリング自体を曲げてから入れるのですが、曲げる時に、パフリングが3枚におろしたようにバラバラになります。
熱を加えると、剥がれ易いらしいのです・・・
熱を加えないで曲げると・・・・折れます。
はめ込む時に、ガシガシやっていると・・・・折れる、剥がれる・・・・
悪態をつきながらやってました。



で、とりあえず癖を付けるためにもはめ込んでおいてあるのが、これです。

良く見るとわかりますが、尖がっている部分が接合部です。
合わさった部分の、模様も奇麗に合うようにしなければいけません。
(カッコ悪いからね)

これは、おまけで、f字孔からラベルを見たところ・・・
何となく撮影しました。

2008年7月5日土曜日

溝掘り(2008/7/5)

バイオリンの淵に、二重の線が入っているのを知っていますか?
これ、パフリングと呼ばれています。
あれは、模様じゃないんですよ。
両面が黒くて、真ん中が白っぽいべニア合板みたいなものが、埋め込まれてます。

そうです、埋め込んであるんです。
聞いたところによると、補強の意味合いもあるらしいです。

と、いうことで、今回は溝掘りです。
パフリングカッターという道具があるんですが、それで溝を切っていきます。
溝を切ったら、パフリングピッカーという道具で、溝の中に残っている木を掻き出すように切っていきます。
ただそれだけです。

裏板の写真ですが、裏板は固かった・・・
表板は、木目とそれ以外の部分の固さが違いすぎるのでこれまた苦労します。