2009年11月14日土曜日

まだまだ表板・・・(2009/11/14)

今回も表板です・・・

授業の間隔があったので、宿題で進めています・・・

が、またまたボディのサイズを確認し忘れたので、アーチの高さを決めきれませんでした・・・
早速、登校してからボディサイズを確認したら、やはり30mmでした。

ボディが、31mmだったらどうしよう?と思って、途中までで止めていたのですが、良く考えたら17mmより大きくなることはないので、そこまで削ってしまって構わなかったのだと学校に行ってから気づきました。
最近は創造性のない仕事ばかりなので、頭が弱ってきています・・・

今週は職場で慣れない仕事が多かったので、さすがに疲れがたまっていたらしく、遅刻してしまいました・・・
登校中に何をするかを考えていたので、学校についてからはガシガシと作業を進めます。
(いつもは、ボーっとしたまま電車に乗っています・・・)

予定通り表板は削ったのですが、教室が明るかったため「光と影」による確認が上手く出来ませんでした。
帰宅後、暗い部屋で作業灯で確認してみると、まだ、なんとなくカーブがスムーズではありません。

微妙な部分だけでしたので、スクレパーで仕上げていきます。
 

 

2009年10月31日土曜日

表板・表板・表板(1009/10/31)

 
表板の荒削りが続いています・・・

3週間振りの授業でした。
前回は、表板のアウトラインを切り出した所までで・・・
暫く、間があいたので、宿題(?)として自宅で進めてきました。

縁から、2.5mm位のところに目印の線をひき、その内側を厚さが2.5mmくらいになるような溝を掘ってきました。
そこまでできたら、表板のアーチをイメージしながら、ひたすら削ります。

削りだしたところで、高さをどうするか・・・・?
これも、弦の長さを基に決めてゆきます。

まず初めに、ボディの高さを決めます。
弦長を328mmにしたので、倍数掛けして・・・61.5mmを予定します。
裏板のアーチを測ったら、15.5mmでした。
横板が確か30mmだったので、残りは16mmです。
(ボディを学校に置きっぱなしだったので、ちゃんと測れていません・・・)

この時点で、表板は20mm近くあります・・・
うぅん、先は長い・・・
 

2009年10月20日火曜日

ちょっとした修理(2009/10/18)


実家にあったバイオリン(今は嫁さんが練習用として使っている)の弦が切れたので、交換をしました。

弦は先週切れたのですが、丁度良い持ち合わせがなく、放置していました。
バロックの製作に疲れ、散歩がてら楽器屋さんへ。

手持ちの弦は、以前に買った物ばかりで、当時の値段が書いてあります。
一式買おうかと思ってましたが、思わず一本だけにしていました。

二台分買うと二万円を超えます。
(セール中で良かった〜)


愚痴はさておき、切れたA線を付けようとしたら・・・

(1) テールピースに通らない
ボールエンドがテールピースの穴を通りません。
何で?って感じでしたが、直すのも面倒なので裏側から通すことにしました。

多分、他の弦も一緒でしょう。
いっそのこと、テールピースを丸々変えた方が楽かもしれません・・・

(2) ペグに弦が通せない
ペグの穴が、ネックに隠れてしまい、弦が通せません。
よく見ると、今まで弦が刺さっていた穴の他にもうひとつ穴が空いています。

ペグを抜いて見ると、ネック側の仕上げも適当な感じです。
どうやらこの楽器は、使ってるうちにペグが減るようです。

ペグ穴を埋めてやり直そうかとの考えが一瞬頭をよぎりましたが、ネックの材質もよくわからない楽器なので、無難な方法を取ることにします。

ペグコンポジションを塗ったくり、現状維持です。
とは言っても、弦が通せないので穴を増やします。

結局、A線用のペグには、三つの穴が空きました。



後で、今まで弦の交換をどうしていたか聞いたのですが、普通にしていたと・・・
絶対に嘘だと思います。



テールピースとペグの調整をしておかなくては・・・


2009年10月3日土曜日

表板の荒削り(2009/10/3)

裏板地獄から脱しましたが、今度は表板地獄です・・・

地獄というほどでもないのですが、単に時間がかかるだけです。

アウトラインが終わったので、おおまかに形を作っていきます。

少々自宅で仕上げてきました・・・
(終わらないので・・・)

おおまかに、形ができたら、縁の部分を平にしてゆきます。
今日はそこまでは進まなかったので、持ち帰ってやることにします。

平らにする部分の幅ですが、裏板とは違って「C字部分は狭く」します。
表板は、裏板とくらべてもさっとしたカーブにするので、あまり平な部分の幅をかせいでしまうと起伏が激しくなりすぎてしまいます。
平な部分の幅はというと、全体が親指位、C字部分が小指位です。



【今日の座学】

設計のお話の続きでしたが、横板の長さについてです。

こんな風に、各部分についても、弦長に基づいた比率で長さを決めていきます。


でも、最後の最後は、バランスを見て微妙に調整するらしいでした・・・


 

2009年9月26日土曜日

表板(2009/9/26)

やっと表板です。
と、思っていたら、その前に一行程。

ネックの加工です。

表側は、横板よりネックが飛び出ています。
当然、そのままでは表板がつきません。

表板を削るのか?とおもっていたら、ネックも削ります。
高さは、横板にあわせて真直ぐ!
幅は、2mmちょっと。

要するに、表板の横板から飛び出る部分の寸法です。


これができたら、今度は表板の縁を削ります。
真直ぐ!です。

(1)真直ぐの手始めに、真ん中を作ります。

表板のエンドピンに来る側をみて、接ぎの合わせ目に印をつけておきます。
これが、バイオリンの真ん中にくるように仕上げていきます。


(2)バイオリン側の真ん中は・・・できていますね。
横板を継いだ時の合わせ目が、真ん中になります。

今回、ずれて接合したので、真ん中に印をつけておきます。

(3)確認。
表板を削っては、本体を合わせてみて、真ん中同士が一致するまで調整します。



これができたら、アウトラインを書いて、切り出します。
切り出しました!(早!)



【今日の座学】

今回もまた、寸法についてです。
今日の疑問としては、何故15で割るのか?何故1なのか?というところでしたが、なかなか良い質問だったようです。


答えは・・・ありません・・・

2009年9月19日土曜日

裏板(2009/9/19)

 
随分長いことやっていた裏板もひと段落しつつあります・・・

形としてはだいたい整ってきたので、厚みの調整をしていきます。
一番厚い所で、5mm程度。(真ん中あたり)
薄い所では、2.4~2.5mm程度。

できあがったら、叩いてみて変な倍音や雑音が混じっていないか確認します。
(混じっていたら・・・どうするのかな?)

注意する点としては、真ん中は薄くしすぎないこと。
滑らかに厚さがかわるようにすること。

こんなもんですかね?



 

2009年9月5日土曜日

昔・昔・あるところに・・・(2009/9/5)

 
裏板は続いています・・・・
でも、写真は撮っていません・・・


【今日の座学】

天道説です!

バロック時代というと、ガリレオ・ガリレイの地動説が認められるよりもっと前です。
従って、この時代は天動説が一般的でした。

天道説が重要なのではなくて、何を基準に物を考えていたかというだけなので、地動説だろうが天動説だろうが、実は今回のお話にはあまり関係がありません。
天道説時代の考え方を、地動説に置き換えることもできると思いますが、面倒なのでしないだけです・・・

当時の基準はというと、音楽専用に何かがあったわけではないので、星になっています。
(まぁ何でもよいのでしょうが・・・)
かいつまむと、1オクターブが基本ですよというお話です。
月を含めて、8つになっています。
天国と地球は表裏なんですね・・・・

NeptuneやUranusが居ないのは・・・恐らく、見えなかったのでしょう・・・