2009年8月15日土曜日

長さと裏板(2009/8/15)

裏板が未だ終わりません・・・・

外側はやっとこさ仕上がりました。

外側が終わったら、今度は内側です。
まずは、適当に削っていきます!
これが終わったら、厚みを調整しながら、進めていきます。



【今日の座学】
弦長に対して、音の比率からどんな長さになるかというお話です。
バスバーと指板の長さの関係ですね。
実際どのサイズを選ぶのかというのは・・・ちゃんと考えましょう。
(どの音域を楽器のどの部分で出すかということですね)



 

2009年8月8日土曜日

光と影(2009/8/8)

バイオリンのあの緩やかなカーブはどうやって作るのでしょうか・・・?


答えは、適当に作ります。






カーブの形を模った、ガイドやテンプレート類はあることはあるのですが、あくまでも参考程度にしか使いません。

では、どうやってカーブを測っていくかというと・・・
目です。

光をあてて、影の具合でみてゆきます。



まぁ、これだけなんですがね。


 

2009年8月1日土曜日

ストラディバリのネックの長さと裏板(2009/8/1)

まだまだ、裏板を削っています・・・・

ザクザクとやっているだけなので、写真はありません・・・
はい、頑張ってます。
ただそれだけです。


【今日の座学】

今回は、ネックの長さについてのお話でした。
(あまり、説明し易いテーマではなかったので、ネックにしました)

弦の長さと、バイオリンのサイズ、ネックの長さのお話だったのですが、一言で言うと、ネックの長さはまちまちだということです。

ネックの長さというのは、演奏のスタイルによっても変わってきます。
その時代(曲)にあったネックの長さがあるだけで、ネックの寸法が重要ではないということでした。
一番、重要なのは弦の長さであって、ネックの寸法にこだわり過ぎるのは良くないというお話です。

ちなみに、ストラディバリウスでも何種類かのネックサイズがあります。