2008年1月12日土曜日

脱色(2008/1/12)

ここの所、表板/裏板をひたすら削る日々が続いています・・・

木と会話をしながら、ひたすら労働にいそしむだけです。
必要なのは、良く切れる道具と、木との会話ですね。

ポイントは・・・
(1)木目の向きはどっちか?
(2)杢の向きはどっちか?
これだけでないでしょうか・・・?

後は、会話した結果を記憶に留めておくことでしょうかねぇ?
これは、後々効いてきます。
(後で書いているから言えることだな)



ところで、今回は、材料の脱色です。
表からは判らなかったけれども、削り進んでゆくうちに表面に浮き上がってくる模様とか、なんやかんやがあります。
今回は、裏板に液だまりでもなさそうですが、なんか出てきちゃいました。

と、いうことで、ニスを塗った後に目立たなくするための細工をしました。
【対策】
過酸化水素水を塗りこむ!


オキシドールといった方が解りやすいでしょうか。
最初は茶色かった部分が、少しずつ緑色になってきました。

そういえば、中学校時代にオキシドールで脱色していた奴がいたっけなぁ・・・・

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