2013年3月30日土曜日

箱閉じ (2013/3/30)

【裏板の張り付け状態の確認】
先週張り付けた裏板の接着状態を確認します。

上下のブロック部分ですが、裏板から少しはみ出していました。
ブロック自体はしっかりと張り付いているようなので、隙間を埋める必要もなさそうです。

それよりも、表側に膠がだいぶはみ出ています。







ニス塗りの時に弾いてしまうので、スクレパーで削り落としておきます。
塗装前の目止め材として、膠水を使うことにし、ニスの弾き具合が変わらないようにします。


【バスバーの高さ】
箱閉じ前に、バスバーの高さを測っておきます。








バスバーの高さだしを自分で行っていないので、データだけでも取っておきます。
後で、図面を起こすことにします。



【箱閉じ】
表板は、膠を塗っておいてから閉じる方法で行います。
一人で行うのはちょっと難しい方法ですね。
膠は昔の瞬間接着剤なので、スピード命です。
接着作業中の画像は撮れないですね・・・

この表板は、輪郭を出すときに裏表を間違えて削ってしまいました。
そのため、途中で継ぎ足しをしています。
(今となっては、どこを継ぎ足したか、自分で見ても判らないのですが)
そのため、継ぎ目がボディの真ん中にありません。

箱閉じ前の位置合わせの時に、「あれ?」と思ったのですが、帳尻合わせをしたのを思い出しました。




【ナットとネック】
ボディ側は膠が乾くまで何もできないので、ネック側の作業を行います。

ナットを貼り付けます。
膠を点付けしたら、指でしっかりと押さえます。
(筆でペタ、ペタっとしていたら多すぎると言われました)
感覚的には、チョン、チョン位で良いみたいです。

張り付いたら、ナットにあわせてネックを削ってゆきます。
イメージ通りにできるかは・・・写真を見ながらですね。



ストンとしたイメージにできるかどうか・・・
削っては眺めて、眺めては削っての繰り返しです。



ここまでの工数:79.1人日+2.5人日
  
  

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