2012年3月10日土曜日

f字穴の抉りを始めました (2012/3/10)

【やっぱり遅刻】
嫁さんに「10時だよ」と起こされましたが、もう間に合いません。
今日もまた、ゆっくりと行くことにしました。

ついでに、体が全然動きません・・・

いつものように(ヲイ!)午後から参加したところ、他の生徒さんから
「やっぱりいた~」
「もう、習うことないからでしょう」
等と、暖かいお言葉が・・・・
いぇいぇ、未だ未だ学ぶことは沢山あります。
とりあえず、作った経験があるだけですから・・・


【f字穴の仕上げ】
抉る前に、形を仕上げます。
前回ラインがスムーズでなかったり、左右の大きさ、実用性(魂柱がちゃんと入る)等が課題となっていたので、そこに注意しながら仕上げていきます。
(実は、自分のブログを見て復習しました)

写真で見るとガスパロダサロのイメージより華奢な感じがしますが・・・
もう、これ以上修正していると大穴になってしまいますので、完成とします。
結構、ずんぐりむっくりで、垂直な感じにしたのですが、どうなんでしょうかね?



【f字穴の抉り】
最終的なイメージとしては、あまりエッジを立てない感じにしようと考えています。
先ずは、ガイドラインをつけていきます。
(1) f字穴の中央(駒の位置)から下半分と丸い部分にガイドラインをひきます
端から1mmにします。
(2) C字の一番低い部分から抉った箇所がスムーズに繋がるようにイメージします
(3) 後は彫るだけ

目安をつけて、イメージして、彫る。
これだけです。
(文字にすると身も蓋もない感じですね・・・)
物の本では、一刀でズバッと抉っていますが、そんな事はできません。
ちびちびと、作業を進めていくだけです。

着手したところで、時間切れです。



次回は再来週ですが、その前にOB会があるので参加表明しておきました。
作ったバイオリン持参で、とありましたが2台抱えていくのはつらいなぁ・・・

そういえば、チェロ製作のコースもできたそうです。
ビオラでこんなに苦労しているのに、チェロなんてとてもじゃないです。
でも、チェロを作ればカルテットになるなぁなんて考えも少しだけ頭を過ぎります・・


ここまでの工数:55.3人日 

前々々回から、iPhoneで写真を撮っているのですが、照明(蛍光灯)との相性があまり良くありません。
表板(スプルース)を撮ると、モアレみたいになってしまいます。

  

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